ベースキット アラン 1/35 Panzerkampfwagen 1 Ausf. F
ディティールアップパーツ モデルカステン SK−47 VK-1801(1601)用履帯
エデュアルド 35223 Pz.Kpfw.1 Ausf F エッチングパーツ・アラン用
資料 ネット上の数少ない実車写真、アハトゥンク・パンツァー第7集(ほとんど終わってから)
制作期間 2002.05〜
モチーフ&コンセプト  

 

2002.05.09
全パーツとエッチングパーツです。タミヤのキットに慣れた私にはチョット違和感ありです。

2002.06.02
後部フェンダーです。(写真左)エデュアルドのエッチングパーツを貼りつける為にキットのモールドを削ぎ落としたりするなら銅板で作ろうと思いここまできました。資料がないのでキットのパーツから寸法を出し、0.1mm厚の銅板を切り出します。表面の凸状の筋は厚紙を敷いて、裏から先端が丸い金属棒でこすりつけてやります。リベットはエバーグリーンの0.5mmロッドの輪切りを貼りつけます。
前部フェンダー(写真右)。エッチングパーツならではの綺麗なカーブを再現できます。しかしこの1号F型の魅力は何といってもティーガーをも思わせる幅広の履帯にあると思う私はこのパーツを使用せず、剥き出しの履帯を再現します。ネットでやっとみつけた1枚の実車写真もこのカーブ部分をつけておらずカッチョええです。
2003.02.05
ずっと頓挫してた理由の一つが機銃の下にあるアンテナ避けの製作です。形状がもひとつわからず、しかも真鍮線を上手くまげて作れる気がしなかった為です。
ただ、そうも言ってられないので意を決してやってみました。形状は、エデュアルドのエッチングパーツに合わせて真鍮線をまげてやります。(意外とすんなり)
綺麗に形になったところで瞬間接着材でエッチングパーツとはっつけました。これで根元の穴のあいた部分も再現できます。
後はエッチングパーツがなじむ様に軽くやすってみました。写真ではみえませんね。
もう一つの理由が転輪のハブです。私の買ったキットは一つだけ成形時にプラ材がまわっておらず、つぶれた手のようになってました。
ある時ホームセンターで『型取り君』なるものをみつけ、はじめて複製を作りました。意外と簡単!
半透明のけしゴム状のものをお湯にしばらくつけ、柔らかくなったところで取りだし水分をきって複製元に押し当て放置。
かたまったら原型を取り出してポリパテを流し込みさらに放置。硬化したら完成!めでたしめでたし。押し当て加減がわからず3・4回やり直しました。
写真右の黄色のハブがそれです。
後、フェンダーを取り付ける際のガイドをエバーグリーンの1.5mmANGLE(L字型)を現物あわせで切りだし接着しました。
2003.02.05
フェンダー上面に『飾り』を配置しました。
フェンダーの支柱?はタミヤの2mm三角棒を切り出して再現しています。
2003.02.16
フェンダーと履帯を取り付けてみました。
完成後のイメージとしては幅広の履帯がもっと強調されるかと思っていたんですがそうでもないですね。
ライトはキットのパーツをドリルでくりぬき内側にシルバーを塗布。この後、WAVE社のH・EYESのレンズを接着します。支柱は0.8mmプラ棒と0.1mm銅板で再現しました。
2003.02.24
予備履帯ラックはプラ板より手抜き作成。その横の発煙筒ラックの留め具は0.3mmプラ板&ボルトはプラストラクトの0.5mm6角棒で再現。
砲塔のハッチ受け金具は0.5mmプラ板製。

     

2003.12.01
う〜んカッコイイ。この「作例が」ではなくこの戦車自体が。先ごろ発売されて話題になってた2号ルクスより断然こっちの形の方が好きだったりします。
とりあえず区切りという事で完成とします。
完成品へ

 

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